中距離、遠距離派がWWRで勝つ為に のバックアップソース(No.12)

&size(30){やっぱり中距離、遠距離がいい!という方へ };
よく、『WWRでは近距離が有利』とか、『遠距離はチームに貢献できない』とか聞いたことがあると思います。''実際遠距離武器は威力の低いものが多く、支援としての意味合いが強いです。''
でも、&size(20){やっぱり中・遠距離がいい!};
という方、いると思います。なので、ここでは中・遠距離の戦い方を紹介します。

**まず最初に [#ffd8b134]
このゲームでは遠距離は残念ながら冷遇されている立場にあります。
また、遠距離機体を出す時の条件として、
&color(red){①機体出撃枠を最低4つ解放している};
''②自陣が余りに不利になったら機体を乗り換える''
③遠距離機体は1機だけ揃え、他は近距離機体で揃える
④味方に遠距離が1機でもいたらそこで遠距離機体を出さないようにする
を満たすことです。これらを満たさず遠距離で戦うと負ける可能性が高くなってしまいます。
さて、ここからは本格的に遠距離の戦いを紹介します。

**ポジションと距離 [#hb4344ac]
中・遠距離派'''(以下、中遠派とします)'''において、もっとも大切と言っていいのがポジションです。
ポジションによって、のこのこ攻めて来る敵を狙い撃ちするも近距離の餌になるも決まります。

*ポジションの定め方 [#b2916a1a]
基本的にポジションは自軍と敵軍の布陣を見て決めます。ただしコツとして、
&color(red){①中央ビーコンが見えて、射程範囲};
&color(red){②近距離機体が集団で向かって来ていない};
&color(red){③障害物がある};
場所を選びましょう。
間違ってもAT Spiral(スパイラル)が当たるような所に隠れてはいけません。
またずっと同じ所で延々と居座るのは[[芋]]と呼ばれ忌み嫌われます。芋にならないように動きましょう。
*ポジションを押さえたら [#z6016d47]
&size(20){前線には行かない!};
ようにしましょう。
試せば分かりますが、下手するとベースポジションから100m攻めただけでも近距離にやられます。遠距離が前線に行ってもやられるだけです。

**緊急時の対処 [#v1144152]
いくらポジションを押さえても、敵が来ることもあれば敵が下がってしまい射程から出ることもあります。
そんな時は、前線にいる仲間を見てみましょう。ガンガン攻め込んでいたら、自分も前のポジションに行きましょう。
逆に押し下げられていた場合、ポジションは変更しないべきです。
理由は、ビーコンを守るため。
ビーコンをとろうとする敵を牽制し、陣地を守りましょう。
ただし最後には機体を乗り捨てる事も考えましょう。
*機体と武器 [#cc5afafd]
いよいよ機体についてです…っとその前に。
WWRの中遠派には、大きく分けて三通りがあります。

**①援護系 [#e96cb154]
その名の通り、基本的に味方と同じ敵を狙います。自軍がガツガツ攻めているときに有効。

**②狙撃系 [#i9fcac55]
味方が気付いていない、遠くて狙いに行けない敵を集中砲火!ちょこちょこ突っ込んでくるCossackとかに有効。

**③威嚇系 [#i0287c42]
ちょっとでも敵がビーコンを取ろうとしたら攻撃、ビーコンに寄せ付けない!味方がビーコンを守っている時に有効。

このパターンを参考に、自分はどの戦法を採るか、その為には何に何を担ぐか考えてみるといいと思います。
では、下に戦法ごとにどんな機体がオススメか、書いてみます。

*援護機 [#q2a10fdc]
布陣を見て動けるよう、速度があるといいです。
Vityaz/ZEUS/Spiral×2
が個人的には好きですが、ゼウスが高い…という方はE-Ww Trebuchetでも良いかと。

*狙撃系 [#b7452c34]
当然ですが、火力が欲しいです。Cossackを1、2発で沈めたいので、
''[[Fury(フューリー)]]/[[E-Ww Trebuchet(トレビュシェット)]]×3'' や
[[Natasha(ナターシャ)]]/[[E-Ww Trebuchet(トレビュシェット)]]×2+[[GEKKO XX(ゲッコー)]]×2
が良いです。
*威嚇系 [#de2af118]
火力で威嚇したいので
''[[Fury(フューリー)]]/[[HRS Trident(トライデント)]]×3'' や
[[Natasha(ナターシャ)]]/[[HRS Trident(トライデント)]]×2+[[CRV Pin(ピン)]]×2 がオススメです。
[[Boa(ボア)]]でもいいですがスロットが少ないのは中遠派には痛いです…


こんなところです。ただ、どんな機体が良いかは人によるので、是非色々試してみるといいと思いますよ。




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