Glory(グローリー)

武器性能

・グローリーとは栄光、輝かしい、眩い成果等の意味。同系統の武器は軽量武器がヘイロー(後光、暈)、中量武器がコロナ(光冠、光環、暈)となっていおり、これだけが物理現象的な光の表現ではない。

・コンポーネントで購入可能な武器。

・重量武器。散弾・移動妨害型。エネルギー属性、射程500、装弾数5、1発リロード時間2.2秒(自動リロード有り)。

・2019.02.01に行われたアップデートにより、散弾系列装備の調整が発生。リロード時間の増加、弾の拡散率も一割増しになった他、与ダメージも増強。以前より瞬間火力こそ微妙に上がった物の残弾管理がシビアになった為、運用の際は注意。

・エネルギー属性の散弾を高速で発射する、至近距離向けの面攻撃武器。スペック通りの火力を引き出すには、敵機に接近する必要があるが、破壊力と連射力からダメージ効率は高い。一方で、遠距離では威力が見込めない。面攻撃ではあるものの、弾は横方向に線上に拡散する。

・1発ごとに確率で標的を5秒間足止めする妨害効果を持つ。効果が発動している際は、同じ目標に再度上書きで妨害効果がかかることはない。また、妨害効果から復帰した敵機は数秒間は耐性を得る為、当て続けても足止めし続けることはできない。

・'→アップデートにより足止め効果が従来の確立式から当て続ける事による蓄積式に変更、従来通りの遠距離からばらまいての敵機体の足止めを狙う戦法が封じられる。足止め戦術を狙うなら接近するか、複数搭載によるごり押しが必須に。Shredder(シュレッダー)系列は以前通りの為、妨害目的で搭載するならばこちらへの乗せ換えも検討する事。

・同系統のエネルギー属性、散弾・移動妨害型武器として、軽量武器にHalo(ヘイロー)、中量武器にCorona(コロナ)がある。

・Shredder(シュレッダー)やPulsar(パルサー)のような紫色の本体色が特徴的。射撃時には砲身左右にあるパーツが外側にやや開き、紫色の弾を発射する。このギミックは同系統のHalo(ヘイロー)、Corona(コロナ)でも同じである。発射時に本体から発生する噴煙は緑色がかっている。

良い点
・従来はリロード速度の早さと相まって連続して撃ち続けることが可能な良装備……だったがアプデにより発射間隔は短いがリロード速度は長めに。射撃時は撃ち逃げを徹底し、打ち切ったら欲張らず早々に隠れる事。
・接近戦に特化した中量武器の中では、瞬間に与えられるダメージが大きい。
・敵の移動行動（移動系アビリティ含む）を確率で阻害できる。効果が発動した場合、敵機はその場で棒立ちとなる為、攻撃を命中させ易い。
・この武器単体ではなく、味方機との連携や、他の搭載武装を当てるための布石として機能する。特に、足の速い機体にEmber(エンバー)やExodus(エクソダス)、Thermite(サーマイト)等を当てたり、敵との距離を離す、近づける事にも利用できる。
・エネルギー属性でありAncile(アンサイル)のバリアを貫通する。

悪い点
・射程500だが弾が散らばるので距離500～300で撃ってもダメージを与えられない。
・スペック通りの火力を引き出す為には相手に接近する必要がある為、撃ち逃げを行う足の速い機体を相手にするのが苦手。ステルスで敵弾を掻い潜ったり、盾で敵弾を防ぐ、障害物を利用してこっそり近づく等の技術と装備が必要となる。特に足の遅い重量機体で運用する場合は、待ち伏せや連携等の工夫が必要となる。
・あくまで移動行動のみを阻害するため敵機は攻撃行動等が可能である。
・足止めした敵は、復帰後は数秒の耐性を持つため、倒し切れない場合などは慢心せずに早めに防御に移らなくては返り討ちに遭う事も。
・エネルギー属性の為、盾を割るのには時間がかかってしまう。単純な盾割性能だけなら実弾の散弾武器の方が上である。尤も、爆発武器を使うのが一番手っ取り早い。

コスト・強化時間

※ナレッジベースの不備の為、予測値を記述しています。