Gust（ガスト）

武器性能

・ガストとは突風の意味。同系統の武器は中量武器がストーム(嵐)、重量武器がサンダー(雷)となっている。

・コンポーネントで購入可能な武器だったがAuでも購入可能になった。

・軽量武器。散弾型。実弾属性、射程500、装弾数5、1発リロード時間1秒(自動リロード有り)、秒間2発射。

・2019.02.01に行われたアップデートにより、散弾系列装備の調整が発生。射撃間隔が短縮化した他、リロード時間の増加、弾の拡散率も一割増しになった他、与ダメージも増強。以前より瞬間火力こそ上がった物の残弾管理がシビアになった為、運用の際は注意。

・実弾属性の散弾を高速で発射する、至近距離向けの面攻撃武器。スペック通りの火力を引き出すには、敵機に接近する必要があるが、破壊力と連射力からダメージ効率は高い。一方で、遠距離では威力が見込めない。面攻撃の為、あたり判定の大きなAncile(アンサイル)などのシールドを削ぐのにも使える。

・同系統の散弾型武器として、中量武器にStorm(ストーム)、重量武器にThunder(サンダー)がある。

・砲口数は4つ。射撃時には先端の銃身部分が後退し、すぐに自動リロードによって後部にある円盤状のマガジンと思わしき部分が「カチッ」という音と共に動く。デザイン的にもStorm(ストーム)よりはThunder(サンダー)に似ており、サンダーも後部に大型の円盤状マガジンがある。

良い点
・発射間隔が短くリロード速度も早い。素早い連続発射だがリロード速度と相まって装弾数以上を連射することが可能である。
・実弾属性であり、Ancile(アンサイル)等のバリアを貫通することはできないが、被弾面積の都合、バリア系列の装備には遠距離から撃っても散弾がかなり当たり、バリアの耐久を削りやすい。
・接近戦に特化した軽量武器の中では、瞬間に与えられるダメージの大きさではHalo(ヘイロー)に次いで二番目である。また、リロード速度や弾数等はHalo(ヘイロー)と同じなので揃えて使いやすい。
・盾で防がれてしまうが、実弾属性の為、接近してしまえば割ること自体はそれなりに易い。
・同じく接近戦向けの軽量武器のSpark(スパーク)と異なり、ロックオンする必要がなく、当て続けるのではなく、撃ち逃げによってもダメージを稼ぎやすい。敵前で粘り続けず、引き際を弁えると生存率が上昇する。

悪い点
・射程500だが弾が散らばるので距離500～300で撃った場合与えられるダメージは非常に小さい。
・スペック通りの火力を引き出す為には相手に接近する必要がある為、撃ち逃げを行う足の速い機体を相手にするのが苦手。Stalker(ストーカー)のステルスで敵弾を掻い潜ったり、Gareth(ガレス)の盾で敵弾を防ぐ、障害物を利用してこっそり近づく等の技術と装備が必要となる。
・ショットガン系軽武器としてHalo(ヘイロー)と比較されることがあるが、あちらはロックダウン可能、アンサイル貫通、高威力という強武器であり、盾割りやアンサイル削りに使う場合以外にはこちらに優位性はない。

コスト・強化時間

※エコノミー反映済み