Raijin(ライジン)

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塗装

BLACKWIDOW(699Au) BLUE MITSUDOMOE(750Au) クロゴケグモをモチーフとした、漆黒に赤いラインや眼のような模様が目立つ塗装。やや生々しい 青基調に赤い三巴紋の塗装。本来の雷神の塗装の三巴より大きく目立つ、脚部にも紋がある

特徴

・重量武器2つを装備可能、バスティオンモードのアビリティを持つ重量機体。価格は4000Au。

・防衛に特化した機体で、盾を持つ機体の中で耐久力は1位を誇る。

・Invader(インベーダー)に次いで耐久力は全機体の中で2位であり、盾を含めればInvader(インベーダー)の2倍にも匹敵する耐久力を誇る。全距離からの実弾・エネルギー攻撃を防ぎつつ、装備火器の火力を上げることができるのが前者との違い。Invader(インベーダー)はアビリティもRaijin(ライジン)より近距離向けであり、どちらも高耐久であるが、ここでも大きく役割を差別化できる。

・アビリティ、「バスティオンモード」は強力な盾を2枚展開し、攻撃力が30%アップする。しかし、Ancile(アンサイル)の耐久値や回復速度は上昇しない。バスティオンモード発動時は旋回と射撃以外の行動は不可能。機体の脚部を伸ばし、全高が上がることで武器の位置が高くなる。
・アビリティの名称はWRアプリの初期、WWR(Walking war robots)においてRaijin(ライジン)Fujin(フウジン)の4脚タイプ機体のプロトタイプとなったBastion(バスティオン)の機体名に由来する。
・尋常でない登坂性能を備え、他の機体が滑り落ちる急勾配や、段差を簡単に乗り越える事が出来る。そのため、物凄いところ(例えばマップ「蒸発した発電所」の原子力発電所のてっぺんや「キャニオン」の崖の上等)にポジショニングし、攻撃を行う事が出来る。思わず笑いを誘うような場所にも構えられるため少しネタじみた機体でもある。
・機動力が低く敵の追撃には向かない。ビーコン付近で待ち構え極力迎撃に徹しよう。
・最大の耐久力も攻撃を受け続けるとあまり長く持たない。耐久力を過信せず、利用できるなら障害物を積極的に利用しよう。
・全機体の中でも特に大きく、装備した重量武器が小さく見える程の体躯の4脚型でかなりの空間占有率を誇る。
脚部は同じ4脚機体のFujin(フウジン)に似ている。「雷神」の持つ太鼓のイメージなのか、盾部分などに三巴紋が配されている他、盾部分端に見え辛いが「雷神」と書かれている。
脚部の形状は全て同じである。
・2018年7月のスカーミッシュ戦にて、3秒で再使用可能で3段階までチャージ可能な約30mを進むダッシュ機能が搭載された超ミニマムなネタ機体が登場。盾がなくなりバスティオンモードもないので攻撃力増加がないという残念な結果に。

良い点

・全機体中最高峰の耐久力を誇り、その値は盾を含めて66万。ビーコン防衛でその力を発揮する。

・尋常でない登坂性能。他の機体が行くことのできない場所も侵入可能。

・持ち前の高耐久・高火力から圧倒的なタイマン性能を持ち、その性能はレベル1の雷神がレベル1のサンダーを2本装備しバスティオンモードで戦えばサンダー×1・パニッシャー×3を装備したMk2カンストのLeoに近距離でも撃ち勝てるほど。

・4脚機体の特徴として、着地時の硬直が無い。また、歩行時の方向転換も2脚機体のように脚の向きを変える必要が無いため、壁から出てすぐに戻るなどの行動が素早く行える。

・バスティオンを発動した瞬間一部攻撃が当たらなくなる。これを用いるとエイフィドやトレビシェットをも回避できる。

例：Zeus(ゼウス)を撃たれた瞬間に起動＆終了を繰り返すと双方クールタイムが酷似しているのでダメージを大きく軽減できる。

悪い点
・WR全体の中では移動速度が遅い部類に入るため、前線への展開力は低い。よってビーコンラッシュ等が向いている。
・機体が大きいため被弾しやすく、細い道を通れない。
・バスティオン発動時は動けないため、複数の機体に囲まれると集中砲火を食らいやすい。そうなるとせっかくの盾も活かせないため、常に敵の配置を把握するように心掛けるようにし囲まれる前に移動するようにしよう。
・敵と正対した場合、エンバーを装備していると相手の位置によっては与ダメージが減少してしまう。
・非常に大きく脚部の位置も合わさって味方の移動妨害になってしまう時がある。特に戦闘の要となるバスティオン発動時は移動することができず逃げようとした味方が引っかかってしまいそのまま撃破されてしまうこともある。味方が後から来た場合はどうしようもないことがあるが、自分が後から来た際は味方の動向に気を配り邪魔をしてしまわないように注意すること。

装備例

コスト・強化時間

※エコノミー反映済み