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このレベル帯になると、多くの武器が入手可能になります。
特に、ECC Thunder(サンダー)の登場は、重武器が装備できる機体が接近戦に本格的に参加しはじめることを意味し、軽機体や足の速い中機体がビーコンをすばやく奪取し、それを戦闘に強い中機体や重機体が守る。というレベルが上がっても維持される流れが作られます。
また、機体でも最後まで使える機体が出始めるため、この頃からどの機体や武器を育て、長く使ってゆくかを考え始めるとよいでしょう。
なお、SM NORICUM(ノリカム)とZenit(ゼニット)は登場Lvが高いにもかかわらず、全武器でツートップのがっかり性能なので使わないほうが無難です。(理由は武器のページをどうぞ。)
※Lv9以下での装備もまだまだ出てきます。そちらも参考にしてください。
頻出武器 
先述の通り、重武器で現在唯一の近距離武器で、至近距離で威力が大きく上がる特性を持っているので、これを積んだ敵に近づかれた場合はかなり危険です。
対策としては、こちらにサンダーが無ければ、なんとしても間合いを保つことです。200m以上離れればダメージはかなり軽減されますし、300m離れればほとんど痛くありません。
他の近距離武器であれば300m程度離れていても使えるので、その間合いを保てば実質一方的に攻撃可能です。
また盾が有効ですが、至近距離では非常に威力が強く、発射間隔も早いので、油断していると盾ごと破壊されます。盾があっても間合いを保つのがよいでしょう。
重武器を複数積める機体も登場し、射程の長い武器を装備した機体も出始めます。KwKは単発威力は弱いものの、リロード時間が短めで、分間ダメージ(=DPM)は高く、攻撃を受け続けると被害が大きくなります。一方カンデはリロード時間の長さから、DPMは低いものの、一撃の威力が高いのでわずかでも隙を見せれば手痛い攻撃を受けます。
対策としては、こちらも遠距離攻撃で応戦したり、少し接近して、中距離から攻撃したりという手もありますが、遠距離機体は足が遅く、接近戦にも弱いのでビーコンを取りに行かないことを利用して、こちらはビーコン確保に集中するという選択肢もあります。とくに、遮蔽物が多く相手の遠距離機体の脅威度が低い場合は有効です。
Au武器で、それに違わず最大Lvまで使える強力な武器。
射程600mの中距離武器で、発射間隔、威力ともに優れ、ロックオン式なので高速機にも当たるとほぼ万能な武器で、敵に回すと非常に厄介です。
対策としては、まずは遮蔽物に隠れることです。ロックオン式ですが、追尾性はほとんどありません。また、盾を用いるのが有効です。
あるいは、至近距離ではさすがに戦えないので、上手く隠れながら接近を試みるのもよいでしょう。
頻出機体 
重中軽3種の武器を搭載可能な珍しい機体で、登場自体はLv5ですが、ECC Thunder(サンダー)の登場で接近戦型機体として強力になります。この頃では高い火力を持ち、走力と耐久も低くないので接近を許せば苦しい状況になります。
対策は、適切な間合いを保つことです。至近距離ではサンダーが非常に脅威になります。接近戦型機体でもサンダーがなければ武器が届くギリギリの間合いで戦いましょう。
高めの火力と、平均以上の走力、そしてかなり高い耐久力で相手の間合いの中では弱点の無い機体です。
どちらかと言うと晩成型の機体なので、このレベル帯だと脅威度は高いわけではありませんが、それでも戦闘力の高い機体以外で接近戦を仕掛けるのは得策ではありません。
こちらも、大抵ECC Thunder(サンダー)を持っているので適切な間合いを保って戦うのが安全です。
高い耐久と、重機体相応の火力を持った機体で、登場時は重武器にECC Thunder(サンダー)を積んで接近戦をする例が多く見られます。
サンダーに加え、GAU Punisher(パニッシャー)を積んだ機体は、火力と耐久の高さを活かして正面から力押ししてきます。また、SURA-F Pinata(ピナタ)を積んだ機体は、ピナタでこちらに大ダメージを与え、そこからサンダーで追い討ちを仕掛けてきます。
どちらも接近戦ではかなり強力なのでまともに相手をするのはかなり危険です。
どちらとしても、接近戦では高速機で、攻撃をかわしつつこつこつ削ってゆくのが無難です。
また、足は(重機体では平均以上ですが)速い方ではないので、中距離からじわじわ攻撃してゆくのが特に有効です。
高めの火力と耐久、そして鈍足ながらジャンプがあるバランスの取れた機体です。レベル20以上では強力な接近戦型がよく見られますが、このレベル帯ではそれらに必要な武器の入手が不可能もしくは困難なので、主にCRV Pin(ピン)とS-25 Tulumbas(トランバス)を搭載した中距離型が多く見られます。
中距離型でも、武器搭載数が多いので一斉射撃を受ければ大きなダメージを受けることになり、敵に回すと厄介です。
対策としては、これらよりも遠くから攻撃するか、隠れながら接近して近距離戦を仕掛けるのが一般的です。
なお、相手がジャンプしている時は、弾速の速い武器で攻撃するのが有効ですが、SURA-F Pinata(ピナタ)など弾側の遅い武器は当たらないので着地後の隙を突いて攻撃しましょう。
重機体でも屈指の火力で、中~遠距離で活躍します。
特にZeus(ゼウス)持ちを敵に回すと危険です。(もっとも、Au武器な
のであまり見かけませんが)
このレベル帯でよく見られるのは遠距離機体で、ビーコンを狙う味方の高速機を狙うなど、状況次第では要注意の機体です。
倒す場合は、他の遠距離機体同様、遠距離で潰し合いをするか、速めの中距離機体ですこし接近して攻撃するのが良いでしょう。
もっとも、遮蔽物の多いステージで隠れやすい場合や、SM NORICUM(ノリカム)やZenit(ゼニット)などを使っていて脅威度が低い場合などは無視してビーコン回収に専念してもよいでしょう。
Gareth(ガレス)同様、盾が使える機体です。また、中機体としては火力は弱めですが、足が速いのが特徴です。
なので、盾に対する対策が無ければ、盾と走力を活かした持久戦で押し負けてしまうことが多いです。
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